講習会で言語聴覚士について学ぶ

言語聴覚士は1997年に国家資格となった比較的新しい職業です。



その業務は話す、聞く、食べるなどの行為が何らかの事情によって困難な人に対して症状改善のためのリハビリやトレーニングのメニューを作成したり、その原因を突き止める研究をすることになります。

国家資格になったのは20年前ですが、100年以上前から言語聴覚士を専門職にする試みは行われてきました。
言語聴覚士になるためには専門学校や、特定の大学の学科を卒業して受験資格を得たのちに国家試験を突破する必要があります。
試験難易度はそれほど高くなく、しっかりと勉強していれば合格することができます。



国家資格となってから歴史が浅いため、資格保持者がまだ少ないのが現状です。

そのため多くの病院や研究施設から募集がかかっており、就職率は非常に高い職業になります。


需要に供給が追い付いていないため、後進の育成のために講習会が各地で開かれています。

この講習会には現役の言語聴覚士が講師となって試験の対策や、実際の業務について話をします。


試験合格を目指している人はもちろん、講習会で初めて知った人も興味を持って勉強を始めるなど、一定の成果を上げています。

言語聴覚士は人間にとって最も大切なコミュニケーション能力と食事に関わる仕事です。特に食事はちゃんと食べられないと体力が一気に落ちてしまうので、切実な問題となってきます。



個人によって症状が違うため、それぞれに合わせたリハビリやトレーニングメニューを作成する必要があります。